特許
J-GLOBAL ID:200903024141004079
固体撮像装置の信号処理方法及び固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338936
公開番号(公開出願番号):特開2000-165752
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】CMOSセンサで蛍光灯下で撮像された画面上に発生する明暗横縞を効果的に補正する。【解決手段】イメージセンサ部10から信号が、アンプ15を介して、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ18が接続されている。A/Dコンバータ18にセレクタA19を介してラインメモリA20及びラインメモリB21が接続されている。ラインメモリA20,B21にセレクタB22を介して、フレームメモリ23,ゲイン補正係数算出器24,乗算器26,及びセレクタC27がそれぞれ接続されている。又、ゲイン補正係数算出器24に係数メモリ25が接続されている。セレクタC27には、カメラ信号処理部28が接続されている。
請求項(抜粋):
行方向及び列方向に二次元的に配列され入射光量に応じた電気信号を生じる複数の光電変換部と、前記光電変換部からの電気信号が列毎に順次読み出される垂直信号線と、前記光電変換部で生じた電気信号の前記垂直信号線への読み出しを制御する垂直制御部と、この垂直制御部によって前記垂直信号線に読み出された電気信号の水平方向への転送を制御する水平制御部とを具備した固体撮像装置の信号処理方法において、前記光電変換部から読み出された第1の電気信号と、第1の電気信号の読み出し時刻から時間Δtずらして該光電変換部から読み出された第2の電気信号とから、行方向に設けられた前記光電変換部への入射光量の輝度変化に対するゲイン補正係数を算出するステップと、前記ゲイン補正係数を基に、第2の電気信号を補正するステップとを含むことを特徴とする固体撮像装置の信号処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/335 P
, H04N 5/335 E
, H01L 27/14 A
Fターム (16件):
4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DB01
, 4M118FA06
, 4M118GC08
, 5C024AA03
, 5C024CA07
, 5C024FA01
, 5C024FA11
, 5C024GA01
, 5C024GA11
, 5C024HA09
, 5C024HA10
, 5C024HA23
前のページに戻る