特許
J-GLOBAL ID:200903024141130732
ビデオ信号のフィンガープリントの生成
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-516023
公開番号(公開出願番号):特表2009-542081
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
本発明は、ビデオ信号2のよりロバストなフィンガープリント1を生成する新規の技術を提供する。本発明のある実施例は、各フレーム20の中央部分22のブロック21からのみビデオ・フィンガープリントを得、残りの外側部分23を無視する。得られるフィンガープリント1は、クロッピング又はシフトを含む変形に対してよりロバストである。他の実施例は、各フレーム(又はその中央部分)を、例えば、パイ状又は環状ブロックのような非長方形ブロックに分割し、かかるブロックからフィンガープリントを生成する。ブロックの形状は、特定の変形に対するロバスト性を提供するよう選択され得る。例えば、パイ状ブロックはスケーリングに対するロバスト性を提供し、環状ブロックは回転に対するロバスト性を提供する。他の実施例は、異なるサイズのブロックを使用する。これより、フレームの異なる部分は、フィンガープリントで異なる重み付けを与えられ得る。
請求項(抜粋):
データフレームのシーケンスを有するビデオ信号の内容を示すフィンガープリントを生成する方法であって:
各フレームの中央部分のみを複数のブロックに分割し、前記中央部分以外の各フレームの残りの部分をブロックに分割されないままとするステップ;
各ブロックでデータの特徴を取り出すステップ;及び
前記取り出された特徴からフィンガープリントを計算するステップ;
を有する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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