特許
J-GLOBAL ID:200903024141989784

シート材給送装置及び画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275520
公開番号(公開出願番号):特開平7-125862
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 電気部品を用いることなく、分離手段に与える予備搬送ローラの影響を安定させ、且つ、ストッパによりシート材のセット位置を規制できるようにしたシート材給送装置を提供する。【構成】 モータ19の逆転駆動によりストッパ40を下ガイド7から突出させてシート材Sの先端を規制するとともに、予備搬送ローラ9を下ガイド7から突出しないように規制する。モータ19の正転駆動によりストッパ40を下ガイド7より下降させ、さらに、分離ローラ10を回転させてシート材Sを分離搬送する。分離ローラ10の搬送速度より速い搬送ローラ対11にシート材Sがかみ込まれると分離ローラ10が連れ回りして予備搬送ローラ9を下ガイド7より下降させる。このようにして、電気部品を使用することなく、ストッパ40の作動及び予備搬送ローラ9の作動を制御することができる。
請求項(抜粋):
載置台に載置されたシート材を送り出す予備搬送手段と、前記予備搬送手段により送り出されたシート材を1枚ずつ分離して搬送する分離手段と、前記分離手段により分離されたシート材を前記分離手段の搬送速度より速い速度で搬送するシート材搬送手段と、前記予備搬送手段をシート材の搬送位置と非搬送位置との間で移動可能に支持し、且つ、前記分離手段に回転が伝達されるときには前記予備搬送手段を搬送位置に移動させる支持手段と、前記分離手段が前記シート材搬送手段によって搬送されるシート材に連れ回りすることにより、前記予備搬送手段を非搬送位置へ退避させる退避手段と、前記予備搬送手段と前記分離手段との間でシート材の侵入を一時的に規制し、且つ、規制時には前記予備搬送手段を非搬送位置に退避させるシート材規制手段と、を有することを特徴とするシート材給送装置。
IPC (5件):
B65H 3/56 330 ,  B65H 3/06 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 350 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-102795   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭60-026541

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