特許
J-GLOBAL ID:200903024142374198

LCDパネルの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188236
公開番号(公開出願番号):特開平6-038149
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 走査線数が偶数であるか奇数であるかには拘わらず、極性反転信号の位相がフィールド毎に必ず反転することにより LCDパネルが直流駆動されることのない LCDパネルの駆動回路の提供を目的とする。【構成】 LCDパネル12に入力されるビデオ信号1の極性を垂直期間毎に反復反転させて液晶を交流駆動するための極性反転信号8を発生する極性反転信号発生回路をタイミング信号発生回路7に備え、この極性反転信号発生回路が、 LCDパネル12に入力されるビデオ信号1の水平周波数に同期してレベルを反復反転する極性反転信号8を発生する第2のフリップフロップ21と、この第2のフリップフロップ21が発生する極性反転信号8の各垂直周期の開始時点のレベルを垂直周期毎に反転して設定する第1のフリップフロップ15とを備えている。
請求項(抜粋):
LCDパネルに入力されるビデオ信号の極性を垂直期間毎に反復反転させて液晶を交流駆動するための極性反転信号を発生する極性反転信号発生回路を備えたビデオ信号表示装置のLCDパネルの駆動回路において、前記極性反転信号発生回路は、前記LCDパネルに入力されるビデオ信号の水平周波数に同期してレベルを反復反転する極性反転信号を発生する極性反転信号発生手段と、該極性反転信号発生手段が発生する極性反転信号の各垂直周期の開始時点のレベルを垂直周期毎に反転して設定する初期レベル設定手段とを備えたことを特徴とするLCDパネルの駆動回路。
IPC (3件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 525 ,  G09G 3/36

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