特許
J-GLOBAL ID:200903024143729542

自動車等の窓ガラスを掃拭するワイパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-550082
公開番号(公開出願番号):特表2003-519045
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【解決手段】 車両、例えば自動車の窓ガラスを掃拭するワイパー装置であって、弾性材料で構成されているワイパー条片(2)の上側(14)に、成形されたスポイラ(15)が設けられている。成形スポイラ(15)は、ワイパーブレード(1)の一端部と、ワイパーブレード(1)を風防ガラスワイパーのアームを取りつける取りつけ手段(11)との間にあるワイパーアーム領域(1”)だけに延びている。
請求項(抜粋):
弾性材料製の縦長ワイパー条片(2)(105)を備えるワイパーブレード(1)(102)であって、ワイパー条片下面またはワイパー条片下面上に設けた少なくともワイパーリップ(7)(108)で、ガラス面と接触するように設置できるとともに、その上側にスポイラ(15)(110)が形成され、かつその両方の縦側(8)(9)(112)(113)には、それぞれワイパー条片(2)(105)の縦方向(L)に延びる、可撓性の支持条片(3)(106)と係合する対向配置された縦溝(10)、およびこのワイパーブレード(1)(102)をワイパー装置の一部であるワイパーアーム(103)に取り付ける手段(11)が設けられたワイパーブレード(1)(102)と、ワイパーブレード(1)(102)の両端部、すなわち、ワイパーアームに隣接するワイパーブレードの一端部(102’)と、ワイパーアーム(103)の遠方にあるワイパーブレードの他端部(102”)との間にある接合用の領域(104)において、ワイパーブレード(1)(102)に結合できるか、または結合されたワイパーアーム(103)とで構成されているワイパーブレード/ワイパーアームアレイを有する自動車等の窓ガラス面を掃拭するワイパー装置であって、成形されたスポイラ(15)(110)が、取りつけ手段(11)とワイパーブレード(1)(102)の一端部との間にあるワイパーブレード領域(1”)(109’)にのみ延びていることを特徴とするワイパー装置。
IPC (2件):
B60S 1/00 ,  B60S 1/38
FI (2件):
B60S 1/00 ,  B60S 1/38 B
Fターム (6件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD09 ,  3D025AE13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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