特許
J-GLOBAL ID:200903024144194782

背面投写型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077097
公開番号(公開出願番号):特開2000-275740
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 微細なレンズピッチをもつフレネルレンズシートおよびレンチキュラーレンズシートで構成された背面投写型スクリーンにおけるモアレを効果的に解消すること。【解決手段】 フレネルレンズシート1に設けられたフレネルレンズのレンズピッチが0.12mm以下であり、レンチキュラーレンズシート2に設けられたレンチキュラーレンズのレンズピッチが0.6mm以下であり、上記フレネルレンズのレンズピッチおよびレンチキュラーレンズのレンズピッチのうち、大きさが小さい方のレンズピッチをP1(mm)で、他方のレンズピッチをP2(mm)でそれぞれ表したとき、3/P1以上の空間周波数において、式(1):PM=1/│n/P1-m/P2│(ただし、nおよびmはそれぞれ式(2):n≦15×P1/P2および式(3):m≦15×P2/P1を満足する自然数である。)で求められるフレネルレンズとレンチキュラーレンズの間で発生するモアレピッチPM(mm)が3mm以下である。
請求項(抜粋):
フレネルレンズシートおよびレンチキュラーレンズシートを備える背面投写型スクリーンであって、フレネルレンズシートに設けられたフレネルレンズのレンズピッチが0.12mm以下であり、レンチキュラーレンズシートに設けられたレンチキュラーレンズのレンズピッチが0.6mm以下であり、上記フレネルレンズのレンズピッチおよびレンチキュラーレンズのレンズピッチのうち、大きさが小さい方のレンズピッチをP1(mm)で、他方のレンズピッチをP2(mm)でそれぞれ表したとき、3/P1以上の空間周波数において、下記の式(1)、PM=1/│n/P1-m/P2│ (1)(ただし、nおよびmはそれぞれ下記の式(2)および(3)、n≦15×P1/P2 (2)m≦15×P2/P1 (3)を満足する自然数である。)で求められるフレネルレンズとレンチキュラーレンズとの間で発生するモアレのピッチPM(mm)が3mm以下であることを特徴とする背面投写型スクリーン。
IPC (3件):
G03B 21/62 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/02
FI (3件):
G03B 21/62 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/02 A
Fターム (11件):
2H021BA22 ,  2H021BA23 ,  2H021BA24 ,  2H021BA25 ,  2H021BA26 ,  2H021BA27 ,  2H021BA32 ,  2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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