特許
J-GLOBAL ID:200903024145087270

パーフオーレーション及びスリッティング用ダイスシートの製法及びそれにより作られた紙製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310904
公開番号(公開出願番号):特開平10-230497
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 台紙(第二シート)上に切手等のシート(第一シート)を貼付けたものから蛇行する輪郭で取り外せるようにパーフォレーションを設ける。【解決手段】 切断用ダイスシートは表面から外側に伸びるダイスパターンのダイスシート表面を有する。ダイスパターンはスリッティング部分とパーフォレーション部分を有する。ダイスシート製造の第一の方法は、第一フォトレジスト材料の第一の間隔をおいたパターンでダイス表面を覆い、第二フォトレジスト材料の第二の連続パターンで第一パターンを覆う。薬品で第二及び第一のパターンで覆われていない部分から材料を除去する。第二の方法は、交互するスリッティング部分と幅広のパーフォレーション部を有するフォトレジスト材料パターンでダイス表面を覆う。薬品で非被覆部分から素材を除去し、両部分をアンダーカットしてスリッティング部分と高く伸びるパーフォレーション部分を形成する。
請求項(抜粋):
間隔をおいた孔がシートを少なくとも部分的に一つ以上の部分に分離しやすくする間隔で延びている線を一つ以上もつパターンを有する第一のシートであって、但し前記の間隔をおいた孔の一つ以上の線が前記第一のシートを複数の部分に分けるところのもの、及び第一シートと対面係合してレリーズ可能なように前記第一シートに付着された第二シートで、且つその第二シートを突き抜ける連続曲線孔のパターンを有し、この連続曲線孔のパターンが第二シートを複数部分に分割し、前記第一シートの間隔をおいた孔のパターンに合うよう整列しているところのもの、を具備する紙製品。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第1240167号

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