特許
J-GLOBAL ID:200903024146225537

折曲げ加工機による加工方法及びその方法を用いた折曲げ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113749
公開番号(公開出願番号):特開平9-295059
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 多種の曲げ加工を迅速に行うことのできる折曲げ加工機による加工方法及びその方法を用いた折曲げ加工機を提供する。【解決手段】 ロボット11により位置決めされた板材Wに対して曲げ加工を行うパンチP及びダイDが以前に使用されたものである場合等NC装置9の金型位置情報メモリ49に装着位置が位置情報として記憶されている場合には、金型位置検出手段39が現実に装着されているパンチP及びダイDの位置を検出し、位置比較部51がそれらを比較して、ロボット制御部55がその差に基づいてロボット11の動作を補正する。これにより、一度したのと同じ加工を再び行う場合に、パンチP及びダイDの装着位置を確認する必要がなくなる。また、ロボット11の動作にフィードバックさせるので、ロボット11により位置決めされる板材WとパンチP及びダイDの位置関係が非常に正確になる。
請求項(抜粋):
ロボットにより位置決めされた板材に対してパンチ及びダイの協働により折曲げ加工を行う折曲げ加工機であって、装着された前記パンチ及びダイの位置をバックゲージに設けたセンサにより測定し、この測定結果を既にNC装置に記憶されている前記パンチ及びダイを使用する時の装着位置とを比較し、差がある場合にはその差を前記ロボットによる板材の位置決めにフィードバックして補正すること、を特徴とする折曲げ加工機による加工方法。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  B25J 9/16
FI (3件):
B21D 5/02 P ,  B21D 5/02 X ,  B25J 9/16

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