特許
J-GLOBAL ID:200903024146476157

バツテリーセイビング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253314
公開番号(公開出願番号):特開平5-095311
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】マルチフレーム構成を取るシステムにおいて、子局のバッテリーセイビング周期内の電源オン期間を必要最小限に抑える。【構成】親局1は、固有番号発生回路11により各子局の固有番号を示す固有番号信号Sbを生成し、多重回路12により各フレームのBSタイムスロットに多重して子局2へ送出する。子局2の固有番号検出部22は、固有番号信号Sbを検出する。固有番号同期回路25は、親局のBS周期に従属同期した同期信号Ssを生成する。制御回路27は、同期信号Ssおよび記憶回路26が記憶している自局の固有番号に基づいてタイミングを演算し、電源系をオンオフ制御する制御信号Scを生成する。
請求項(抜粋):
1つの親局が、特定のタイムスロットをそれぞれ有するm個のフレームからなるマルチフレームn個(nは2以上の整数)で1バッテリーセイビング周期とする信号を送出して複数の子局の電源系をオンオフ制御するバッテリーセイビング方式であって、前記親局は、前記1バッテリーセイビング周期内のn×m個の各フレームの前記特定のタイムスロットに、それぞれ固有番号を多重して前記複数の子局へ送出する手段を備え;前記複数の子局は、前記親局が多重した前記固有番号を検出する手段と、この検出手段が検出した固有番号に同期する同期信号を生成する手段と、自局の固有番号を予じめ記憶する手段と、この記憶手段が記憶している固有番号と前記検出手段が検出した同期信号に基づいて自局の電源系をオン・オフ制御する制御信号を生成する手段とを備えることを特徴とするバッテリーセイビング方式。
IPC (3件):
H04B 7/24 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06

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