特許
J-GLOBAL ID:200903024149093771

小型舟艇の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193775
公開番号(公開出願番号):特開平9-041943
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】排気通路内に冷却水が注入される構造の排気装置であっても、排気通路内に触媒を設置可能にする。また、排気通路内に設置した触媒が万一破損しても、その破片が排気ポートからエンジン内に入ることを防止する。【解決手段】本発明に係る小型舟艇の排気装置14は、エンジン5の排気ポート15から延びる排気通路に冷却水注入部36を設け、この冷却水注入部36から排気通路内に冷却水を注入して排気通路を内側から冷却するようにしたものにおいて、排気通路の途中に下流側に向かって下降する下降区間Aを設け、この下降区間Aに冷却水注入部36と排気ガス浄化用の触媒37を設置し、触媒37を冷却水注入部36の上流側に配置した。また、排気通路をエンジン5の排気ポート15から一旦上方に向かって延びた後に湾曲して下流側に向かって下降するように形成し、この排気通路の最上部(B点)よりも下流側に触媒37を設置した。
請求項(抜粋):
エンジン5の排気ポート15から延びる排気通路に冷却水注入部36を設け、この冷却水注入部36から排気通路内に冷却水を注入して排気通路を内側から冷却するようにした小型舟艇の排気装置において、排気通路の途中に下流側に向かって下降する下降区間Aを設け、この下降区間Aに冷却水注入部36と排気ガス浄化用の触媒37を設置し、触媒37を冷却水注入部36の上流側に配置したことを特徴とする小型舟艇の排気装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 ,  B63H 20/24 ,  B63H 21/32 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 7/12
FI (5件):
F01N 3/02 E ,  B63H 21/32 C ,  F01N 3/28 301 V ,  F01N 7/12 ,  B63H 21/26 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-256814
  • 特開平4-027707
  • 特開昭61-283713
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