特許
J-GLOBAL ID:200903024149311280

ケーブル貫通部用防火ブロックとそれを用いた防火構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181251
公開番号(公開出願番号):特開2002-010449
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 防火壁のケーブル貫通部に用いる防火ブロックで、ケーブルの引替え工事や増設工事を短時間で行えるようにする。【解決手段】 中央部にケーブル貫通孔を有し、そのケーブル貫通孔を二等分する面で二つに分割された形態の二つの半ブロック20Hで防火ブロックを構成する。二つの半ブロック20Hはそれぞれ、形状保持機能を有する硬質ブロック28と、クッション性ブロック30と、熱膨張性耐火材32と、これらを包む難燃性又は不燃性シート34とからなり、クッション性ブロック30のケーブル貫通孔部分30aの内径が硬質ブロック28及び熱膨張性耐火材32のケーブル貫通孔部分28a、32aの内径より小さく形成されている。防火壁のケーブル貫通用の開口に、上記の防火ブロックをケーブル又はケーブル貫通孔封止材を把持した状態で所要個数配列して、開口を塞ぐ。
請求項(抜粋):
中央部にケーブル貫通孔を有し、そのケーブル貫通孔を二等分する面で二つに分割された形態のブロックを構成する二つの半ブロックからなり、前記二つの半ブロックはクッション性ブロックからなり、前記クッション性ブロックのケーブル貫通孔部分の内径がケーブル外径より小さく形成されていることを特徴とするケーブル貫通部用防火ブロック。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  A62C 3/16 ,  H02G 1/06 307
FI (3件):
H02G 3/22 B ,  A62C 3/16 B ,  H02G 1/06 307
Fターム (3件):
5G363AA05 ,  5G363CA17 ,  5G363CA20

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