特許
J-GLOBAL ID:200903024151777661
構造物地盤の液状化対策工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344121
公開番号(公開出願番号):特開2000-170148
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】タンク等の構造物の外周部に配管等の支障物がある場合にも、鋼矢板リングを用いて構造物の直下の地盤の液状化を有効に防止できるようにする。【解決手段】 タンク3のタンク底板5の下方におけるタンク側板4の内側近傍に鋼矢板1を円周状に非液状化地盤に達するまで打設し、リング状の液状化防止工を形成し、さらに鋼矢板1の頂部にコンクリート2を円周状に打設し、タンク本体の沈下等を抑止する。タンク3の内部から鋼矢板1を打設することで、タンク外周部に配設されている配管等を撤去することなく鋼矢板を施工し、また鋼矢板1とコンクリート2によりタンク直下地盤のせん断抵抗を増加させて液状化を有効に防止する。
請求項(抜粋):
構造物側壁の内側近傍に鋼矢板を円周状に非液状化地盤に達するまで打設することを特徴とする構造物地盤の液状化対策工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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