特許
J-GLOBAL ID:200903024153086445

酸素燃焼式ガラス融解炉における改良されたエネルギー回収

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146074
公開番号(公開出願番号):特開平10-087333
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 酸素燃焼式ガラス融解炉におけるエネルギー効率の向上方法を提供すること。【解決手段】融解炉から出る高温の煙道ガスから得た熱を、燃焼酸化剤の全体又は一部を加熱し、かつその後、融解するガラス原料の少なくとも一部を予熱するのに用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)加熱されたガラス原料を融解容器の中に通し;(B)燃料及び加熱された酸化剤を燃焼して、高温の燃焼生成物を生成しかつ該加熱されたガラス原料を融解容器内で融解するための熱を供し;(C)該高温の燃焼生成物を該融解容器から取り出し;(D)該高温の燃焼生成物から熱を、該高温の燃焼生成物に比べて低い温度でありかつ酸素濃度少なくとも50重量%を有する酸化剤に移して、部分冷却された燃焼生成物及び該加熱された酸化剤を生成し;及び(E)該部分冷却された燃焼生成物から熱をガラス原料に移して、該加熱されたガラス原料を生成しかつ冷却された燃焼生成物を生成する工程を有する、向上したエネルギー回収率を有するガラス融解方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-145916
  • 特開昭52-056118
  • 特開昭58-084131
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