特許
J-GLOBAL ID:200903024154099966

音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041356
公開番号(公開出願番号):特開平9-230896
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 スペクトル強調特性の決定が周波数特性や聴感との対応を考慮して容易に行え、特性設定の際の自由度も大きいような音声合成装置を提供する。【解決手段】 励起信号ex(n) を合成フィルタ12で合成して得られた合成音声信号をスペクトル強調フィルタ13に送ってスペクトル強調して出力する。入力端子21からの声道パラメータは、パラメータ変換回路23でLSP(線スペクトル対)周波数に変換し、LSP補間回路24で等間隔線スペクトル対周波数との間で補間し、補間されたLSP周波数に基づいてスペクトル強調フィルタ13の伝達関数を決定する。
請求項(抜粋):
励起信号を合成フィルタで合成して合成音声信号を得、得られた合成音声信号をスペクトル強調して出力する音声合成装置において、合成フィルタの周波数特性を線スペクトル対周波数で表したものを等間隔線スペクトル対周波数との間で補間する補間手段と、この補間手段からの補間された線スペクトル対周波数に基づいて伝達関数を決定して上記合成音声信号に対してスペクトル強調処理を施すスペクトル強調手段とを有することを特徴とする音声合成装置。
IPC (4件):
G10L 9/14 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/02 633 ,  H03M 7/30
FI (5件):
G10L 9/14 H ,  G10L 9/14 M ,  H03H 17/02 601 H ,  H03H 17/02 633 A ,  H03M 7/30 B

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