特許

J-GLOBAL ID：200903024154118120

イオン水生成装置

発明者： 大石 正典
出願人/特許権者： 旭硝子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-226842
公開番号（公開出願番号）：特開平9-070579
出願日： 1995年09月04日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【課題】イオン水生成装置の寿命延長。【解決手段】電解槽10の両極室14、16に接続された分岐チューブ24、26に電解補助剤導入チューブ30、38が接続され、電解補助剤導入チューブ30、38は耐腐食性ポンプ32、40を介して電解補助剤溶液槽34に接続される。耐腐食性ポンプ32、40駆動により電解補助剤溶液36が吸引されて分岐チューブ24、26内の原水に添加される。

請求項（抜粋）：

陰極と陽極との電極間に電解用隔膜を設けて二つの極室に分割した電解槽内に原水を供給し、両電極に電圧を印加することにより電極間の原水を電解してアルカリ性水と酸性水とに生成するイオン水生成装置において、前記電解槽の両極室に接続された夫々の原水供給路、もしくは前記両極室に電解補助剤導入路を夫々接続すると共に、これらの電解補助剤導入路に耐腐食性ポンプを夫々取り付けて、これらの耐腐食性ポンプを駆動させることにより電解補助剤を前記原水供給路、もしくは両極室に添加するようにしたことを特徴とするイオン水生成装置。