特許
J-GLOBAL ID:200903024154192117

フッ素樹脂組成物およびそれからの絶縁電線と熱収縮チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297584
公開番号(公開出願番号):特開平7-126468
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 ?@ (A)フッ化ビニリデンと六フッ化プロピレンと四フッ化エチレンとエチレン又はプロピレン系のフルオロエラストマーと、(B)フッ化ビニリデン系フルオロポリマー又は/およびエチレンと四フッ化エチレン系フルオロポリマーとの混合物であって、かつ(A)成分と(B)成分との混合比が重量比で95/5〜40〜60である樹脂組成物が電離放射線の照射により架橋されているフッ素樹脂組成物。?A 該樹脂組成物からの絶縁電線。?B 該樹脂組成物からの熱収縮チューブ。【効果】 初期および熱老化後の機械的物性と耐摩耗性に優れ、しかもフルオロエラストマー成分を含むので柔軟性にも優れ、自動車内の配線に利用される絶縁電線や熱収縮チューブとして有用。
請求項(抜粋):
(A)フッ化ビニリデンと六フッ化プロピレンと四フッ化エチレンとエチレン又はプロピレンを主たる繰返単位とするフルオロエラストマーと、(B)フッ化ビニリデンを主たる繰返単位とするフルオロポリマー又は/およびエチレンと四フッ化エチレンを主たる繰返単位とするフルオロポリマーとの混合物を主体とするものであって、かつ該フルオロエラストマー(A)と該フルオロポリマー(B)との混合比が重量比で95/5〜40〜60である樹脂組成物が電離放射線の照射により架橋されていることを特徴とする、フッ素樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 27/12 LGG ,  B29C 61/02 ,  C08J 3/24 CEW ,  C08J 7/00 305 ,  H01B 7/34 ,  C08L 27/12 ,  C08L 27:16

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