特許
J-GLOBAL ID:200903024154652428

熱転写方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346809
公開番号(公開出願番号):特開平10-181181
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 造作材に対する熱転写による模様付け。【解決する手段】 造作材を走行させつつ造作材上に転写紙を繰り出し、転写紙を加圧熱ローラによって造作材に押圧し、造作材に転写紙の模様を転写する熱転写方法において、転写紙100は紙質の帯状ベースシート101に離型層102を介してインキ箔103による模様を施して形成されたものを用い、造作材9を予熱して転写紙100を造作材9に接触した状態で加圧熱ローラ1を通過させ、加圧熱ローラ1を通過した転写紙100を強制冷却し且つ転写インキが造作材9に定着するまでベースシート101を造作材9に載せたまま走行させ、転写インキが造作材9に定着してからベースシート101を造作材から引き離す。
請求項(抜粋):
母材を走行させつつ母材上に転写紙を繰り出し、転写紙を加圧熱ローラによって母材に押圧し母材に転写紙の模様を転写する熱転写方法において、転写紙(100)は紙質の帯状ベースシート(101)に離型層(102)を介してインキ箔(103)による模様を施して形成されたものを用い、母材(9)を予熱して転写紙(100)を母材に接触した状態で加圧熱ローラ(1)を通過させ、加圧熱ローラ(1)を通過した転写紙(100)を強制冷却し且つ転写インキが母材(9)に定着するまでベースシートを母材に載せたまま走行させ、転写インキが母材に定着してからベースシートを母材から引き離すことを特徴とする転写方法。
IPC (4件):
B41M 3/06 ,  B41F 16/00 ,  B41M 3/12 ,  B44C 1/17
FI (4件):
B41M 3/06 A ,  B41F 16/00 B ,  B41M 3/12 ,  B44C 1/17 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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