特許
J-GLOBAL ID:200903024157173695

スロットマシンのメダル受付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343734
公開番号(公開出願番号):特開平5-168744
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【構成】 前回のゲーム開始操作前に計数手段13で計数された投入メダル総数が受付制限枚数を超えていたときに、その差数を今回のゲーム開始操作前の投入メダル総数に加算する加算演算手段15を設け、加算演算手段15によって加算された投入メダル総数に基づいて、受付制限枚数を超えない範囲で今回のゲームの受付メダル枚数を設定した。【効果】 仮に前回のゲーム開始操作前に受付制限枚数を越える後続投入メダルが排除されずに取り込まれてしまっても、その取り込まれた後続投入メダルを今回のゲームに使用することができ、遊技者が不当な不利益を被ることなくゲームを続けることができる。
請求項(抜粋):
投入メダル(M)が前後一列に走行可能なメダル通路(5)に、投入メダル(M)の通過を検出する通過検出手段(8b)と、投入メダル(M)を当該メダル通路(5)から強制的に排除するメダル排除手段(9)とが設けられているとともに、前記通過検出手段(8b)による通過検出結果に基づいてゲーム開始操作前の投入メダル総数(N)を計数する計数手段(13)が設けられ、前記計数手段(13)による計数結果に基づいて、受付制限枚数(A)を超えない範囲で今回のゲームの受付メダル枚数(T)が設定され、かつ、受付制限枚数(A)を超える投入メダル(M)を排除するべく前記メダル排除手段(9)が作動されるスロットマシンのメダル受付装置において、前回のゲーム開始操作前に前記計数手段(13)で計数された投入メダル総数(N)が受付制限枚数(A)を超えていたときに、その差数(B)を今回のゲーム開始操作前の投入メダル総数(N)に加算する加算演算手段(15)が設けられ、前記加算演算手段(15)によって加算された投入メダル総数(N)に基づいて、受付制限枚数(A)を超えない範囲で今回のゲームの受付メダル枚数(T)が設定されることを特徴とするスロットマシンのメダル受付装置。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 9/00 512

前のページに戻る