特許
J-GLOBAL ID:200903024158065900
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281238
公開番号(公開出願番号):特開平6-131120
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 ペンを用いて精密な図形等の作成を行うことができ、コマンドメニューの選択操作を手書き文字入力等の操作と図形作成等の操作を両立し得る情報処理装置を提供する。【構成】 座標切替部114では領域判定部117からの指示に基づき、ペンの座標位置の表示をずらす場合には座標変換部115から得られた座標位置を、またずらさない場合はペン制御部13から直接ペンの座標位置をペンカーソル表示制御部113へ転送する。座標変換部115は、ペンの位置と表示画面121上のペンカーソル30をずらすために予め設定された値ΔX,ΔYを誤差座標バッファ116から取り出し、ペン座標を算出する。領域管理バッファ118は、ペンの位置とペンカーソル表示位置をずらせる領域か一致させる領域かを記憶している。領域判定部117はペン制御部13から送られるペン座標位置がどの領域に存在するかを領域管理バッファ118の記憶内容に基づいて判断する。
請求項(抜粋):
表示装置と、ペン入力装置と、前記ペン入力装置の前記表示装置上の指示する位置が第1の所定の領域に属するか又は第2の所定の領域に属するかを判定する判定手段と、前記判定手段が前記ペン入力装置の指示する位置が前記表示装置の前記第1の所定の領域に属すると判定した場合には前記ペン入力装置のペンカーソルを前記ペン入力装置の前記指示する位置に表示し、前記ペン入力装置の指示する位置が前記表示装置の前記第2の所定の領域に属すると判定した場合には前記ペン入力装置のペンカーソルを前記ペン入力装置の前記指示する位置から所定の方向に所定の長さずらして表示する表示手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 380
, G06F 3/03 380
, G06F 3/14 380
引用特許:
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