特許
J-GLOBAL ID:200903024158344094
有機性汚泥の処理方法と有機性廃水及び有機性汚泥の処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350119
公開番号(公開出願番号):特開2005-074420
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 漁港、魚市場および陸上養殖場等で大量に発生する有機性廃水の浄化処理及び浄化処理後の余剰有機性汚泥処理を経済的に行なうことができる有機性廃水及び有機性汚泥の処理方法及びその処理装置を提供する。【解決手段】 有機性廃水及び有機性汚泥の処理装置を、魚肉片等の固形物を除去処理した廃水が導入される泡沫分離槽5と、泡沫分離槽5内に設置され廃水中に微細気泡を発生させる気泡発生手段16と、泡沫分離槽5内で発生した泡沫が導入される膜分離活性汚泥処理槽10と、膜分離活性汚泥処理槽10から発生する余剰有機性汚泥が導入されかつ底生生物が飼育される養殖水槽18とから構成し、漁港、魚市場および陸上養殖場等から発生する有機性廃水を、膜分離活性汚泥処理槽10で活性汚泥処理した後に発生する余剰有機性汚泥を、養殖水槽10へ導入し、余剰有機性汚泥を底生生物の飼料(餌)となして消化減量処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
漁港、魚市場および陸上養殖場等から発生する有機性廃水を受入れ、生物処理し、生物処理後に発生する余剰有機性汚泥を、底生生物が飼育される養殖水槽へ導入し、前記余剰有機性汚泥を当該底生生物の飼料となして消化減量処理することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。
IPC (7件):
C02F11/02
, A01K61/00
, A01K63/04
, A23K1/00
, B01D24/02
, C02F1/24
, C02F3/12
FI (9件):
C02F11/02
, A01K61/00 K
, A01K63/04 B
, A01K63/04 C
, A23K1/00 A
, C02F1/24 C
, C02F3/12 S
, C02F3/12 V
, B01D23/16
Fターム (46件):
2B104AA31
, 2B104CA01
, 2B104EB03
, 2B104ED01
, 2B104EE09
, 2B150AA07
, 2B150AB01
, 2B150AB20
, 2B150AD02
, 2B150BA03
, 2B150BB01
, 2B150CD21
, 2B150CD28
, 2B150CG01
, 2B150CG04
, 4D028AB00
, 4D028BA00
, 4D028BC17
, 4D028BC24
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D037AA13
, 4D037AB02
, 4D037BA03
, 4D037BA05
, 4D037BB05
, 4D037CA02
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D037CA08
, 4D037CA12
, 4D041BA01
, 4D041BB04
, 4D041BD06
, 4D041BD11
, 4D041BD17
, 4D041CA08
, 4D041CB08
, 4D041CC08
, 4D059AA05
, 4D059BA03
, 4D059BA09
, 4D059BA21
, 4D059BE13
, 4D059CA22
, 4D059CA28
引用特許:
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