特許
J-GLOBAL ID:200903024158390428

吊下げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223899
公開番号(公開出願番号):特開2008-045363
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】建造物の外装面を点検、補修を行う作業者を安全に吊下げる、吊下げ装置を提供すること。【解決手段】複数の略垂直の筋材2が所定間隔で内在するパラペット3に着脱自在に挟着固定される、吊下げ装置1において、挟着固定部5が、パラペット3の上面10に載置されるように本体枠部4に設けられた載置固定部11と、パラペット3を構成する建造物の外側の勾配面12に当接し、該勾配面12の勾配に応じて回動自在となるように本体枠部4に設けられた回動固定部13と、該回動固定部13とパラペット3を介して相対し、該パラペット3の内壁面14に接離自在にその開口部15が内壁面14側を向くように本体枠部4に設けられた取付部材16と、パラペット3の内壁面14と当接し且つパラペット3に内在する複数の筋材2の間隔よりも長尺となるように取付部材16に着脱自在に嵌着保持される固定棒17とを具備してなるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建造物の屋上縁部に設けた複数の略垂直の筋材が所定間隔で内在するパラペットに着脱自在に挟着固定部によって挟着固定される、複数のフレーム片を架構してなる本体枠部に設けられた挟着固定部と、作業者を吊下げるための索条をガイドするガイド部材と、該索条を巻上げるための索条巻上機と、を具備する吊下げ装置において、 前記挟着固定部が、 前記パラペットの上面に載置されるように前記本体枠部に設けられた載置固定部と、 前記パラペットを構成する前記建造物の外側の勾配面に当接し、該勾配面の勾配に応じて回動自在となるように前記本体枠部に設けられた回動固定部と、 前記回動固定部と前記パラペットを介して相対し、該パラペットの内壁面に接離自在にその開口部が前記内壁面側を向くように前記本体枠部に設けられた取付部材と、 前記パラペットの内壁面と当接し且つ前記パラペットに内在する前記複数の筋材の間隔よりも長尺となるように前記取付部材に着脱自在に嵌着保持される固定棒と、 を具備してなることを特徴とする吊下げ装置。
IPC (1件):
E04G 21/16
FI (1件):
E04G21/16
Fターム (15件):
2E003EA04 ,  2E003EB01 ,  2E003EB05 ,  2E174CA03 ,  2E174CA16 ,  2E174CA38 ,  2E174CA43 ,  2E174DA61 ,  2E174EA05 ,  2E184AA02 ,  2E184BB02 ,  2E184BB16 ,  2E184BB23 ,  2E184FF05 ,  2E184FF22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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