特許

J-GLOBAL ID：200903024159141901

画像撮影装置

発明者： 原 吉宏 ,  井爪 理恵子
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-014301
公開番号（公開出願番号）：特開2002-218480
出願日： 2001年01月23日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】 撮影準備状態と画像記録時とで、それぞれ被写体の状態に関する判定を好適に行う。【解決手段】 シーン判定部31は、色かぶり判定を行う際に、撮影準備状態では、撮像部21から出力される画像データから24画素ピッチで間引いたデータを用いて判定を行う一方、撮影動作を実行する際には、4画素ピッチで間引いたデータを用いて判定を行うようにしている。

請求項（抜粋）：

複数の光電変換素子が2次元的に配置されてなり、被写体を撮像して当該被写体の画像データを出力する撮像手段と、外部から操作可能な操作手段と、画像を表示する表示手段と、上記操作手段に対する第1の操作に応じて撮影の前段階である撮影準備状態に移行させるとともに、その撮影準備状態における上記操作手段に対する第2の操作に応じて画像記録のための撮影動作を実行させる動作制御手段と、上記撮影準備状態において上記撮像手段から出力される画像データに所定の処理を施して得られるデータを用いて被写体に関する状態を判定する第1状態判定手段と、上記操作手段に対して上記第2の操作が加えられると、上記撮像手段から出力される画像データに上記所定の処理と異なる処理を施して得られるデータを用いて被写体に関する状態を判定する第2状態判定手段と、上記撮影準備状態では上記第1状態判定手段による判定結果に基づき上記画像データに対して第1の補正処理を施すとともに、上記操作手段に対して上記第2の操作が加えられると、上記第2状態判定手段による判定結果に基づき上記画像データに対して第2の補正処理を施す画像データ補正手段と、上記撮影準備状態において上記第1の補正処理が施された画像データに基づき被写体の画像を上記表示手段に表示させる表示制御手段と、上記撮影動作を実行する際に上記第2の補正処理が施された上記画像データを記録手段に記録する記録制御手段とを備えたことを特徴とする画像撮影装置。

IPC (7件)：

H04N 9/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/64 ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73 ,  H04N101:00

FI (8件)：

H04N 9/04 B ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/64 J ,  H04N 9/64 R ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73 A ,  H04N101:00

Fターム (28件)：

2H054AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C065AA03 ,  5C065BB01 ,  5C065BB12 ,  5C065BB19 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065GG13 ,  5C065GG44 ,  5C065HH02 ,  5C066AA01 ,  5C066CA17 ,  5C066EA13 ,  5C066EA14 ,  5C066EB01 ,  5C066EC01 ,  5C066EC02 ,  5C066EC05 ,  5C066KE05 ,  5C066KG01 ,  5C066KM02