特許
J-GLOBAL ID:200903024159339256

自動車の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河宮 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170236
公開番号(公開出願番号):特開平7-025360
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 左右のサスタワー間に連結部材を設けるに際して、車両正面衝突時における連結部材からのカウルボックスへの衝突荷重の入力を抑制し、また、この連結部材を利用してカウルボックスの剛性を高めることができる自動車の前部構造を提供する。【構成】 エンジンルーム2内の左右両側にフロントサスペンション装置5の上部をそれぞれ支持するサスタワー6が設けられ、これら左右のサスタワーどうしは、フロントウインドウガラスの下端部を支持するカウルボックス3の前方において車幅方向に延びる平板状の連結部材30で相互に連結されており、該連結部材には、車体前後方向の剛性を低下させるビード部30aが設けられていることを特徴とし、また、上記連結部材の後端側がカウルボックスの前側フランジ部3fに結合されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンルーム内の左右両側にフロントサスペンション装置の上部をそれぞれ支持するサスタワーが設けられ、これら左右のサスタワーどうしは、フロントウインドウガラスの下端部を支持するカウルボックスの前方において車幅方向に延びる連結部材で相互に連結されており、該連結部材には、車体前後方向の剛性を低下させる剛性低下部が設けられていることを特徴とする自動車の前部構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-121286
  • 特開平3-109176

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