特許
J-GLOBAL ID:200903024159815163

様々な芳香を選択的に提供する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527589
公開番号(公開出願番号):特表平11-501834
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】選択した時間に1つ以上の芳香を放出するための装置(2)は、受容部(36)と受容部(36)内に収容された芳香放出装置(38)とを備えたハウジング(22)を含む。この芳香放出装置(38、138)は、必要なときに1つ以上の芳香を提供するための空気路(24)と選択的に連通される複数の芳香支持要素(41、141、441)を備えた支持体(40、140)を含む。この装置(38、138)は、対話式、または非対話式に使用して現実感体験を提供するのに特に有用であり、娯楽産業、教育訓練分野、または医療領域などでの多様な装置で使用されても良い。
請求項(抜粋):
様々な芳香を放出するための装置(20)であって、 空気路(24)と、該空気路(24)内に介在配置された受容部(36)とを有するハウジング(22)、 前記空気路(24)を通して空気を送るための加圧空気源(56)、 前記受容部(36)内に着脱自在に収容される芳香放出装置(38、138)であって、複数の別々のチャンバ(39、139、239、339、439)と、それぞれが該チャンバ(39、139、239、339、439)のそれぞれに収容される複数の芳香支持要素(41、141、341、441)とを有する支持体(40、140)を備え、前記芳香支持要素(41、141、341、441)のそれぞれが、揮発性材料を含有する貯蔵子(43、343、443)と、少なくとも部分的に前記貯蔵子(43、343、443)を覆う拡散速度制御構造(45)とを備えてなる芳香放出装置(38、138)、 選択された1つ以上の前記チャンバ(39、139、239、339、439)を前記空気路(24)に連通させる手段であって、必要なときに前記チャンバ(39、139、239、339、439)の選択を変更するためのコントローラ(54)を備え、前記芳香放出装置(38、138)が、前記空気路(24)に連通していないチャンバ(39、139、239、339、439)から前記空気路(24)に揮発性材料が逃げ込むのを防止するための少なくとも1つのカバー(30、133、147、227)を備えてなる手段、および 対話式プログラムであって、前記コントローラ(54)が、該対話式プログラムによって与えられた電子信号に応答して、該対話式プログラムに対する使用者の応答によって前記チャンバ(39、139、239、339、439)の選択を決定できるようにする対話式プログラム、を具備した様々な芳香を放出するための装置(20)。
IPC (2件):
A61L 9/12 ,  A63F 9/22
FI (2件):
A61L 9/12 ,  A63F 9/22 A

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