特許
J-GLOBAL ID:200903024159875603

分散型電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352014
公開番号(公開出願番号):特開2000-184602
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 系統異常の発生により連系運転から自立運転に切換わるときに、自立負荷の給電を停電なく継続し得るようにし、自立負荷の停電ない安定な給電を実施する。【解決手段】 機械式の解列遮断スイッチ10と電力系統5との間に設けられた高速解列用の半導体スイッチ21と、自立負荷4を逆変換装置3とスイッチ10との間に接続し,自立負荷14の連系運転給電路及び自立運転給電路を形成する自立負荷用常給電路23と、電力系統5の電圧変化を監視し,その異常が発生したときに連系保護装置16の時限動作出力前にスイッチ21をオフして逆変換装置3の運転制御を連系運転制御から自立運転制御に切換え,逆変換装置3の出力を連系運転出力から自立運転出力に連続的に切換えする制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
直流電源を交流電力に変換する逆変換装置の交流出力側と電力系統との間に機械式の解列遮断スイッチを設け、前記電力系統の事故停電等の異常検出に基づく連系保護装置の時限動作出力により、前記解列遮断スイッチの開閉を制御し、前記電力系統の正常時、前記解列遮断スイッチを閉成し、連系運転により前記逆変換装置から前記解列遮断スイッチを介して前記電力系統側に前記交流電力を給電し、前記電力系統の異常時、前記解列遮断スイッチを開放して前記電力系統から解列し、かつ、前記電力系統の異常時の自立運転により、前記逆変換装置の前記交流電力を前記電力系統から切離された自立負荷に給電する分散型電源装置において、前記解列遮断スイッチと前記電力系統との間に設けられた高速解列用の半導体スイッチと、前記自立負荷を前記逆変換装置と前記解列遮断スイッチとの間に接続し,前記自立負荷の連系運転給電路及び自立運転給電路を形成する自立負荷用常給電路と、前記電力系統の電圧変化を監視し,前記電力系統の電圧低下,電圧消失等の異常が発生したときに前記連系保護装置の時限動作出力前に前記半導体スイッチをオフして前記逆変換装置の運転制御を連系運転制御から自立運転制御に切換え,前記逆変換装置の出力を連系運転出力から自立運転出力に連続的に切換える制御手段とを備えたことを特徴とする分散型電源装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 3/38 W ,  H02J 9/06 504 B ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 M
Fターム (19件):
5G015GA05 ,  5G015GA11 ,  5G015HA16 ,  5G015JA05 ,  5G015JA09 ,  5G015JA32 ,  5G066HA06 ,  5G066HA11 ,  5G066HB04 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB07 ,  5H007CA03 ,  5H007CC32 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19 ,  5H007GA09

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