特許
J-GLOBAL ID:200903024161469515

振込処理方法及び振込処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243561
公開番号(公開出願番号):特開2004-086312
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】複数の払出口座を用いて、効率的に振込処理を行なうことができる振込処理方法及び振込処理プログラムを提供する。【解決手段】依頼受付データ記憶部23に受付ファイルデータが記録されている場合、管理コンピュータ21は振込依頼を金額順に並び替えた振込実行データファイルを生成する。次に、管理コンピュータ21は各払出口座の口座残高を抽出する。そして、管理コンピュータ21は、各払出口座の口座残高に応じて振込依頼の割り当てを行なう。具体的には、口座残高の多い払出口座の順に、割り当て可能な金額を考慮して金額の高い順に振込依頼を割り振る。次に、管理コンピュータ21は、各クライアント端末(10、11、12)に振込処理を実行させる。管理コンピュータ21は、各クライアント端末(10、11、12)の実行した処理結果を処理結果データ記憶部25に記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
払出口座毎に対応した複数の振込処理端末と、複数の振込依頼を含む受付データファイルを記録する依頼受付データ記憶手段と、管理コンピュータとを有する口座管理システムを用いて振込処理を行なう方法であって、 前記管理コンピュータが、 払出口座毎の利用可能枠に関するデータを取得する第1の段階と、 前記利用可能枠に応じて前記受付データファイルに含まれる振込依頼を前記払出口座毎に割り振る第2の段階と、 前記振込処理端末に前記振込依頼に関する振込処理を実行させる第3の段階とを有することを特徴とする振込処理方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 428 ,  G06F17/60 234S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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