特許
J-GLOBAL ID:200903024164411097
画像形成装置および定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242917
公開番号(公開出願番号):特開2005-122124
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 画像形成の開始指示から定着が終了するまでの時間を短縮可能で、必要とする電力の少ない定着装置およびデジタル複写装置を提供する。【解決手段】 定着装置は、肉厚の薄い金属により形成された円筒、円筒内に設けられ、渦電流を発生させる励磁コイルを含み、電源投入時には、定着装置以外で消費する電力量を差し引いた全ての電力が励磁コイルに供給されて加熱されるとともに、複写装置の各構成および複写装置にさらに付加される補助装置が動作するにつれて、入力許容電力から複写装置の各構成および複写装置にさらに付加される補助装置が消費する電力を差し引いた電力が供給されて加熱される。これにより、定着装置の加熱ローラは、短時間で定着可能な温度まで加熱され、複写開始が指示されてから複写動作により形成されたトナー像が定着された定着物が出力されるまでの時間が短縮される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
導体で構成された金属層を持つエンドレス部材に近接配置したコイルに高周波電流を流し、このエンドレス部材を発熱させて被定着材を加熱する画像形成装置の定着装置において、
前記定着装置が組み込まれる画像形成装置の電力を消費する部分により段階的に消費される電力を入力電力から除いた前記定着装置の前記エンドレス部材の発熱に利用可能な電力を、前記コイルに供給される高周波電流の周波数またはデューティを変化することにより、予め決められた条件毎に供給可能な電力量に対応する複数の電力制御パターンにより制御されることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G15/20
, G03G21/00
, H05B6/06
, H05B6/14
FI (5件):
G03G15/20 101
, G03G21/00 398
, H05B6/06 366
, H05B6/06 369
, H05B6/14
Fターム (22件):
2H027DA03
, 2H027DA35
, 2H027EF01
, 2H027ZA01
, 2H027ZA07
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BE06
, 2H033CA23
, 2H033CA48
, 3K059AA02
, 3K059AB19
, 3K059AC03
, 3K059AC07
, 3K059AC33
, 3K059AD02
, 3K059AD14
, 3K059AD39
, 3K059CD07
, 3K059CD18
, 3K059CD32
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