特許
J-GLOBAL ID:200903024164620184

放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238259
公開番号(公開出願番号):特開平8-102383
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 回路構成を複雑にすることなく、放電ランプを瞬時に見苦しくなく点灯できる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 調光信号が点灯の際には、インバータ回路23の高周波交流を、蛍光ランプFLのフィラメントFLa ,FLb 間に印加するとともに、フィラメント予熱トランスTrの第1および第2の二次巻線Tr2 ,Tr3 に電圧を誘起して、蛍光ランプFLのフィラメントFLa ,FLb を予熱して、蛍光ランプFLを点灯させる。調光信号が消灯になると、チョッパ制御回路22はそのままの状態で、インバータ回路23の出力電圧を、蛍光ランプFLが放電せず立消える状態の電圧まで低下させ、蛍光ランプFLを消灯させる。インバータ回路23は低い電圧を出力し、フィラメントFLa ,FLb には電圧を印加し状態にして予熱をしておく。調光信号が点灯になると、フィラメントFLa ,FLb を予熱しているため、ソフトスタートせずすぐに再点灯する。
請求項(抜粋):
熱陰極を有する放電ランプを点灯させる出力電圧可変の高周波発生装置と、この高周波発生装置の出力により前記熱陰極を予熱する予熱手段と、前記高周波発生装置の出力を前記放電ランプの放電電圧以下に低下させ、前記放電ランプを立消えさせた状態で前記予熱手段に出力を供給させる高周波発生装置制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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