特許
J-GLOBAL ID:200903024165143916

状態推定装置、状態推定方法、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179785
公開番号(公開出願番号):特開2009-011710
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】短時間で自律神経の状態を推定する状態推定装置を提供する。【解決手段】状態推定装置は、脈波データを時系列的に計測する脈波計測部100と、脈波データを二回微分して加速度脈波を算出し、波形成分比c/aを算出するパラメータ抽出部101と、波形成分比の所定時間内の平均値を算出するパラメータ平均値算出部102と、パラメータ平均値算出部102で算出された現在の平均値と前回の平均値とを比較し、増減を判定する平均値増減判定部104と、平均値増減判定部104で判定された平均値の増減に基づいて、平均値が増加している場合は交感神経が活性化したと推定し、平均値が減少している場合は交感神経が沈静化したと推定する自律神経推定部105とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人の自律神経機能の状態を推定する状態推定装置であって、 前記人の脈波を計測する脈波計測手段と、 前記脈波計測手段で計測された前記脈波を二回微分して加速度脈波を算出し、算出した前記加速度脈波から前記人の状態を示すパラメータを抽出するパラメータ抽出手段と、 前記パラメータ抽出手段で抽出された前記パラメータの所定時間内の平均値を求めるパラメータ平均値算出手段と、 前記パラメータ平均値算出手段で算出されたパラメータ平均値を記憶する平均値記憶手段と、 前記平均値記憶手段に記憶されている少なくとも1つのパラメータ平均値と最新のパラメータ平均値とを比較して増減を判定する平均値増減判定手段と、 前記平均値増減判定手段で判定された増減に応じて自律神経の状態を推定する自律神経推定手段と を備えることを特徴とする状態推定装置。
IPC (2件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B5/02 310Z ,  A61B5/00 102A
Fターム (17件):
4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017BC14 ,  4C017BC30 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C117XA01 ,  4C117XB02 ,  4C117XB04 ,  4C117XD17 ,  4C117XE14 ,  4C117XE56 ,  4C117XJ05 ,  4C117XJ46 ,  4C117XP11 ,  4C117XR01 ,  4C117XR18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3243970号公報

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