特許
J-GLOBAL ID:200903024166284645

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103102
公開番号(公開出願番号):特開平11-290117
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 化粧皿の脱着を簡単かつ円滑に行うことができ、耐久性の優れた化粧料容器を提供する。【解決手段】 容器本体10内を隔壁11を介して隔成し、一方を化粧皿収納部12として形成する。化粧皿20の側面部分に第1の係合部22および第2の係合部23を形成する。化粧皿収納部12の隔壁11に第1の係合部22に係合可能な第3の係合部15を形成し、その対向壁12bには、上下に水平方向に形成した横スリット16aとこれら横スリット16a間に形成した縦スリット16bとに取り囲まれ、固定端部18aが連結部18cを介して容器本体10に連結された、水平方向に延長する可撓片18を形成する。可撓片18の自由端部18bに第2の係合部23に係合可能な第4の係合部19を形成する。
請求項(抜粋):
容器本体と蓋体とをそれぞれの後端縁部で蝶番部を介して開閉自在に連結し、該容器本体内に詰替え用化粧皿を着脱自在に収納可能としてなる化粧料容器において、前記容器本体内を、隔壁を介して2つの収納部に隔成し、その一方を化粧皿収納部として形成し、前記化粧皿の前記隔壁に相対する側面部分に第1の係合部を形成するとともに、この側面とは反対側の側面部分に第2の係合部を形成し、前記隔壁に、前記第1の係合部に係脱自在に係合する第3の係合部を形成し、前記化粧皿収納部の前記隔壁に対向する対向壁には、その上下に水平方向に形成した横スリットとこれら横スリット間に形成した縦スリットとで取り囲んで、かつその固定端部を連結部を介して前記容器本体に連結して、水平方向に延長する弾性変形可能な可撓片を形成するとともに、前記可撓片の自由端部に前記第2の係合部に係脱自在に係合する第4の係合部を形成し、前記化粧皿と前記化粧皿収納部の前記対向壁の間に前記化粧皿収納部内で前記化粧皿が前後方向に摺動可能なクリアランスを形成してなることを特徴とする化粧料容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 615 ,  A45D 33/00 625
FI (2件):
A45D 33/00 615 B ,  A45D 33/00 625 A

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