特許

J-GLOBAL ID：200903024166764787

記録装置

発明者： 村田 隆之 ,  福井 博 ,  黒沼 明 ,  面 眞一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-337397
公開番号（公開出願番号）：特開平6-183107
出願日： 1992年12月17日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】 ホスト装置の処理速度、データの転送速度等に拘らずバッファメモリを有効に使うこと。【構成】 複数の記録素子が配列された記録ヘッドを記録素子の配列方向と異なる方向にスキャンして主走査を行うもので、1スキャン分の印字データがバッファメモリに格納されることによりスキャンを開始する。又、印字データが1スキャン分バッファメモリに格納される前に一定時間が経過した場合、1スキャン分のデータ格納を待たずにスキャンを開始し、この時点でバッファメモリに格納されている分のデータを記録する。そしてスキャン終了後記録された印字データ量に応じた紙送りを行う。

請求項（抜粋）：

印字データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたデータを所定量格納する格納手段と、前記格納手段に格納されたデータに応じて記録材に画像を記録する記録手段と、所定時間計時動作を行う計時手段と、前記格納手段に前記所定量のデータが格納されることにより前記記録手段に前記所定量のデータの記録動作を実行させる制御手段とを有し、前記制御手段は更に前記格納手段に前記所定量のデータが格納される前であっても前記計時手段が前記所定時間を計時することにより前記記録手段に前記格納手段に格納された前記所定量よりも少ないデータの記録動作を実行させることを特徴とする記録装置。

IPC (4件)：

B41J 29/38 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/13 ,  B41J 29/20

FI (2件)：

B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-016166
  
• 特開平1-159262
  
• 特開平4-101866
  
• 特開平2-030564