特許
J-GLOBAL ID:200903024167239104

パルスモータの速度制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041033
公開番号(公開出願番号):特開平7-250498
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 パルスモータに過大な負荷を与えない。【構成】 パルスモータ駆動部6への入力パルスは、発振器1が出力するクロックパルス列CLKを速度用分周器2bで分周することによって得られる。その周期は加減速用分周器2aで分周されて得られるパルスに同期して一定幅ずつ増加または減少する。増加または減少の何れであるかは、加減速要求レジスタ3bに設定される信号にもとづく。加減速用分周器2aの分周値は、メモリ9に記憶される加減速特性データ列から、一定時間毎にデータ値を読み出し、加減速用レジスタ3aに設定することによって更新される。このため、速度用分周器2bの出力パルスの周波数の変化率は、加減速特性データ列のデータ値によって規定される。【効果】 加減速特性データに適切なデータパターンを設定することにより、滑らかな加減速特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
パルス発生周期を一定幅ずつ時間的に変化させることによって周波数が変化するパルス列を発生し、前記パルス列によってパルスモータの速度制御を行う方法において、前記パルス発生周期を変化させる単位時間当たりの頻度を、絶対値が一旦増加したのち減少する加減速特性データ列にもとづいて変更することを特徴とするパルスモータの速度制御方法。
IPC (2件):
H02P 8/14 ,  H02P 8/00
FI (2件):
H02P 8/00 304 A ,  H02P 8/00 Q

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