特許
J-GLOBAL ID:200903024171695998

マーキング方法及びマーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307990
公開番号(公開出願番号):特開平7-157858
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】被マーキング材に可融性粉末を溶射して線引きすることで図形のけがき(マーキング)を行うに際し、ノズルの移動速度の変動に関わらずマーキング線の太さを略一定に保持する。【構成】NC装置8によって制御されるフレーム2,キャリッジ4を有するNC切断装置のキャリッジ4にノズル7を取り付け、このノズル7と可融性粉末25を収納した容器26を接続すると共に該容器26に搬送ガスホース28,調整ガスホース29を接続する。各ホース28,29にガスの流量或いは圧力を調整するバルブ31,32を設ける。制御装置30によってノズル7の移動速度を検知し、検知した速度に応じて各バルブ31,32を制御する。
請求項(抜粋):
ノズルの中心に形成した孔から可融性粉末を混入させたガスを噴射すると共に前記孔の周囲に形成した孔に火炎を形成し、溶融した可融性粉末を被マーキング材に溶射しつつノズルを移動させて線引きするマーキング装置を数値制御装置によって制御される加工装置に搭載したときのマーキング方法であって、ノズルの移動速度に応じてガスに混入させる可融性粉末の量を調整することを特徴としたマーキング方法。
IPC (3件):
C23C 4/12 ,  B25H 7/04 ,  B41M 5/00

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