特許

J-GLOBAL ID：200903024171846775

ガス分離モジュール

発明者： 積 洋二 ,  大嶋 仁英
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-121346
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312811
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】高温下での使用によってもフィルタにクラック等が生じない高信頼性のガス分離モジュールを作製する。【解決手段】長尺状多孔質体の少なくとも一方の表面に複数のガスから特定のガスを透過、分離することのできるガス分離膜を形成したガス分離フィルタ2と、ガス分離フィルタ2を挿入支持するための貫通孔を有し、ガス分離フィルタ2の両端を支持する少なくとも2つの支持板3a、3bと、ガス分離フィルタ2および支持板3a、3bとを収納するハウジング4と、を備えたガス分離モジュール1であって、ガス分離フィルタ2の一端のみを支持板3aの貫通孔内に接着材等を介して接着、固定し、他端を接着固定しないようにする。

請求項（抜粋）：

長尺状多孔質体の少なくとも一方の表面に複数のガスから特定のガスを透過、分離することのできるガス分離膜を形成したガス分離フィルタと、前記ガス分離フィルタを挿入支持するための貫通孔を有し、前記ガス分離フィルタの両端を支持する少なくとも2つの支持板と、前記ガス分離フィルタおよび前記支持板とを収納するハウジングと、を備えたガス分離モジュールであって、前記ガス分離フィルタの一端のみが、前記支持板の貫通孔内に接着、固定されてなることを特徴とするガス分離モジュール。

IPC (3件)：

B01D 53/22 ,  B01D 63/08 ,  B01D 71/02 500

FI (3件)：

B01D 53/22 ,  B01D 63/08 ,  B01D 71/02 500

Fターム (25件)：

4D006GA41 ,  4D006HA26 ,  4D006HA28 ,  4D006JA07A ,  4D006JA07C ,  4D006JA22C ,  4D006JA23C ,  4D006JA25A ,  4D006JA25C ,  4D006JA30A ,  4D006JA30C ,  4D006KE16P ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MA22 ,  4D006MA24 ,  4D006MA31 ,  4D006MA33 ,  4D006MA40 ,  4D006MC03 ,  4D006MC04 ,  4D006NA39 ,  4D006NA46 ,  4D006PA01 ,  4D006PB19