特許
J-GLOBAL ID:200903024172401149

衝撃ガス圧力検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271646
公開番号(公開出願番号):特開平8-136604
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 GIS事故発生ガス区分と事故発生隣接ガス区分の衝撃ガス圧力検出器の動作時間差を大きくして事故点標定を確実にする。【構成】 GIS1のガス区分「1」,「2」の衝撃ガス圧力検出器(SPリレー)41′,42′を同一容器12′内に入れる。通常室A1,A2,Bはチョーク14によりGIS1のガス圧と等しくなる。区分「1」に事故が発生し衝撃ガス圧力(SP)が発生すると、SPリレー41′のベローズ15が伸長しマイクロスイッチ16が接点出力する。一方SPリレー42′の室A2の圧力は絞り51,52で遅延されたSPにより上昇するが、室Bの圧力はSPリレー41′のチョーク14で遅延されたSPで上昇するため、室A2とBとの圧力差はそれ程大きくならない。そのためSPリレー42′は接点出力したとしても出力までの時間がSPリレー41′より大幅に遅れる。
請求項(抜粋):
複数ガス区分の衝撃ガス圧力を検出して衝撃ガス発生区分を検出する衝撃ガス圧力検出器であって、衝撃ガス圧の入力により伸長するベローズとこのベローズにより動作させられるスイッチとを含む衝撃ガス圧力検出器の構成部品を複数セット同一容器内に入れて一体化し、同一容器内衝撃ガス圧力検出器のべローズ外側室内圧力を共通としたことを特徴とした衝撃ガス圧力検出器。
IPC (2件):
G01R 31/08 ,  H02B 13/025

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