特許
J-GLOBAL ID:200903024172503405
超音波診断装置及び超音波画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076997
公開番号(公開出願番号):特開平11-267127
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、断層画像内に含まれる輪郭の外側に関心領域(ROI)を設定し、その内部の輪郭に対して輪郭抽出を行なう場合に、その輪郭の判別精度を向上させる。【解決手段】 輪郭102の外側にROIが設定され、そのROIの内側に複数の相似図形L2,L3,L4が設定され、各図形間における帯状領域に所定の重み付け値が付与される。これにより重み付けパターンが設定される。重み付けパターンは、各画素値に対するオフセット加算、輪郭抽出の判別レベルの可変制御または受信信号に対する利得の可変制御において利用される。
請求項(抜粋):
二次元の超音波画像から所定組織の輪郭を抽出する輪郭抽出手段を含む超音波診断装置において、前記輪郭の形状に応じて、超音波画像上に関心領域を設定するための関心領域設定手段と、前記関心領域の形状を基準として、前記輪郭を強調処理するための二次元の重み付けパターンを設定する重み付けパターン設定手段と、前記重み付けパターンに従って、超音波画像に対し重み付けを行う重み付け手段と、を含み、前記重み付けされた後の超音波画像に基づいて、前記輪郭抽出手段が輪郭抽出を行うことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 8/14
, G06F 15/62 390 D
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