特許
J-GLOBAL ID:200903024172632957

電動カーテン用プーリ緊張機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075866
公開番号(公開出願番号):特開2007-244784
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】先導ランナの稼動範囲を大きくし、カーテンを終端までしっかりと閉じることのでき、そして、手でも軽くカーテンの開閉を行えるプーリ緊張機構を提供する。【解決手段】フレーム1に形成された軸方向に伸びるコ型溝1aに当接し、且つ、フレーム1に形成された長穴1bを介しフレーム1に調整後固定されるブラケット15がフレーム1の終端に緊張機構を備えた従動プーリ2を収納すべく配設されている。また、前記ブラケット15は前記フレーム1のコ型溝1aとの間に軸方向に延長する複数の平行溝を形成するスポット溶接で接合された補助ブラケット17を有し、且つ、前記ブラケット15のL字加工されたバール部15dで弾性部材18の一端を受ける構成となっている。そして、該弾性部材18および前記ブラケット15のL字加工部の横幅Aは従動プーリ2を周回する紐間幅Bより充分狭く構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カーテンの開閉に用いられる紐を常時緊張状態におくために従動プーリに緊張機構を備える電動カーテンにおいて、フレームに形成された長穴で軸方向調整可能に付設され、弾性部材の一端を受け、且つ、該フレームの内側に形成されたコ型溝との間に軸方向に延長する複数の平行溝を形成するブラケット、そして、該複数の平行溝に軸方向に摺嵌するフォーク部を有し、従動プーリを回転自由に付設し、且つ前記弾性部材の他端を受けるプーリケースを備えるプーリ緊張機構。
IPC (3件):
A47H 5/032 ,  F16H 19/02 ,  E05F 15/14
FI (3件):
A47H5/032 ,  F16H19/02 J ,  E05F15/14
Fターム (16件):
2E052AA04 ,  2E052CA06 ,  2E052EA15 ,  2E052KA15 ,  2E182AA01 ,  2E182AB00 ,  2E182AC01 ,  2E182BB00 ,  2E182DE01 ,  2E182EE01 ,  2E182EG03 ,  3J062AA45 ,  3J062AC07 ,  3J062BA32 ,  3J062CA22 ,  3J062CA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許公開平10-151064 他の1つは駆動プーリと紐で駆動される従動プーリの構成において、駆動プーリを回転自由に固定し、従動プーリを回転自由の状態で紐が緊張する側にコイルスプリングにより常に付勢するプーリ緊張機構がある。
  • 特許公開2000-350652

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