特許
J-GLOBAL ID:200903024175068270
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246016
公開番号(公開出願番号):特開2007-054504
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 体内構造物が描出された超音波像の視認性を向上させるのにより好適な超音波診断装置を実現する。【解決手段】 超音波診断装置は、探触子102と、超音波データ収集部104と、構造物画像構築部110を備え、構造物画像構築部110は、被検体に関するボリュームデータを生成し、ボリュームデータに対して設定された視線方向のボクセルのうち、最大輝度を有するボクセルのデータに基づき最大値投影画像310を生成し、最小輝度を有するボクセルのデータに基づき最小値投影画像314を生成し、最大値投影画像310上の指定点又は指定領域の輝度情報を基準とし、最小値投影画像314のうち前記指定点又は指定領域に対応する領域の輝度情報を基準輝度情報に近づけて補正し、補正後の輝度分布シフト後画像317と最大値投影画像310との差分画像を表示用超音波像として生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体との間で超音波を送受する超音波探触子と、該超音波探触子に駆動信号を供給するとともに前記超音波探触子から出力される受信信号を受信する送受信手段と、該送受信手段から出力される受信信号に基づき超音波像を再構成する画像処理部と、前記超音波像を表示する表示部とを備え、
前記画像処理部は、前記受信信号に基づき前記被検体に関するボリュームデータを生成する手段と、前記ボリュームデータに対して設定された視線方向のボクセルのうち、輝度が一の設定範囲に該当するボクセルのデータに基づき一の投影像を生成し、輝度が他の設定範囲に該当するボクセルのデータに基づき他の投影像を生成する投影像生成手段を有し、
前記一の投影像上の指定点又は指定領域の輝度情報を基準とし、前記他の投影像のうち前記指定点又は指定領域に対応した領域の輝度情報を前記基準輝度情報に近づけて補正し、該補正後の他の投影像と前記一の投影像との差分画像を表示用の超音波像として生成することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G06T 1/00
, G06T 15/00
FI (3件):
A61B8/00
, G06T1/00 290D
, G06T15/00 200
Fターム (24件):
4C601BB03
, 4C601EE04
, 4C601JB50
, 4C601JB51
, 4C601JC19
, 4C601JC26
, 4C601JC30
, 4C601JC37
, 5B057AA07
, 5B057BA05
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5B080AA17
, 5B080FA08
引用特許:
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