特許
J-GLOBAL ID:200903024175154835

定着装置,及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278525
公開番号(公開出願番号):特開2001-100584
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 互いに圧接される一対の定着手段の間の圧接部に未定着トナー像が付着した用紙を通過させて用紙に上記トナー像を定着させ,圧接部を通過して定着手段の表面に付着した用紙を揺動自在の剥離爪の一方の揺動端により定着手段の表面から剥離させる従来装置では,剥離爪の定着手段表面からの離間・押し当てを確実に制御できない場合があった。【解決手段】 本発明は,剥離爪4の他方の揺動端4bを,圧接部より下流の用紙の搬送経路上に配置し,用紙が上記剥離爪4の他方の揺動端4bに当接することにより剥離爪4を揺動させて,剥離爪4の一方の揺動端を定着手段の表面から離間させることにより,簡素且つ安価な構成にて離間・押し当てを確実に行うことを図ったものである。
請求項(抜粋):
互いに圧接される一対の定着手段と,揺動自在であって一方の揺動端が上記定着手段の表面に押し当てられる剥離爪とを具備し,上記一対の定着手段の間の圧接部に未定着トナー像が付着した用紙を通過させて用紙に上記トナー像を定着させ,上記圧接部を通過して上記定着手段の表面に付着した用紙を上記剥離爪の一方の揺動端により上記定着手段の表面から剥離させる定着装置において,上記剥離爪の他方の揺動端が,上記圧接部より下流の用紙の搬送経路上に配置され,上記剥離爪の一方の揺動端により上記定着手段から剥離された用紙が上記剥離爪の他方の揺動端に当接することにより上記剥離爪を揺動させて,上記剥離爪の一方の揺動端を上記定着手段の表面から離間させることを特徴とする定着装置。
Fターム (5件):
2H033AA16 ,  2H033AA26 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21

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