特許
J-GLOBAL ID:200903024176338034

電子鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078882
公開番号(公開出願番号):特開2000-276153
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】鍵盤型の電子楽器では、楽器に設けられているすべてのセンサ出力と鍵盤の操作状態をスキャンして奏法を検出しているため、設けるセンサの数や検出すべき奏法の種類がさらに増えた場合にはセンサのスキャンおよび奏法の検出処理に時間がかかり、処理速度上の問題が発生する。この発明は、自然楽器の様々な奏法を実現し、音楽表現力豊かな電子鍵盤楽器を提供することを目的とする。【解決手段】電子鍵盤楽器において、鍵盤の操作に付随する演奏者の操作を検出して各種の演奏情報を出力する複数のセンサ手段と、自然楽器に対応する音色を選択するための音色選択手段と、前記音色選択手段で選択された音色に応じて、前記複数のセンサ手段から複数の所定のセンサ手段を選択するセンサ選択手段を設ける。そして、楽音発生手段では、鍵盤の演奏操作に応じて楽音を発生するとともに、前記センサ選択手段で音色に応じて選択されたセンサ手段から出力される演奏情報に基づいて、発生する楽音の各種の制御を行なう。
請求項(抜粋):
演奏者が演奏操作するための複数の鍵を有する鍵盤と、前記鍵盤の操作に付随する演奏者の操作を検出して各種の演奏情報を出力する複数のセンサ手段と、自然楽器に対応する音色を選択するための音色選択手段と、前記音色選択手段で選択された音色に応じて、前記複数のセンサ手段から複数の所定のセンサ手段を選択するセンサ選択手段と、前記鍵盤の演奏操作に応じて楽音を発生するとともに、前記センサ選択手段で音色に応じて選択されたセンサ手段から出力される演奏情報に基づいて、発生する楽音の各種の制御を行なう楽音発生手段とを備えたことを特徴とする電子鍵盤楽器。
IPC (4件):
G10H 1/053 ,  G10B 3/12 ,  G10H 1/24 ,  G10H 1/34
FI (4件):
G10H 1/053 D ,  G10B 3/12 J ,  G10H 1/24 ,  G10H 1/34
Fターム (21件):
5D378DD02 ,  5D378DD03 ,  5D378DD13 ,  5D378DD14 ,  5D378DD15 ,  5D378DE06 ,  5D378DE13 ,  5D378DE15 ,  5D378DE42 ,  5D378DE47 ,  5D378EE01 ,  5D378EE05 ,  5D378EE11 ,  5D378EE14 ,  5D378GG11 ,  5D378HA02 ,  5D378HA03 ,  5D378HB38 ,  5D378SE02 ,  5D378SE21 ,  5D378SF01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-116096
  • 特開平2-146596
  • 特開昭63-314595
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-116096
  • 特開平2-146596
  • 特開昭63-314595
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