特許
J-GLOBAL ID:200903024176930863
内燃機関の燃料噴射量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118879
公開番号(公開出願番号):特開平9-303173
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】車両の加速過渡時等にあっても同機関への燃料噴射量を常に適正に維持する。【解決手段】内燃機関1の吸気ポート17にはインジェクタ18が配設され、吸気管2には吸気圧センサ8が配設されている。ECU30内のCPU33は、吸気圧の変化度合から内燃機関1の過渡運転状態を検出すると共に、前記吸気圧の変化度合に基づいて、インジェクタ18による噴射燃料の壁面付着率とその付着燃料の残留率とからなる燃料挙動を表すパラメータを可変に設定する。また、CPU33は、燃料挙動パラメータを用いて燃料噴射量を補正する。かかる場合、吸気圧が正側に変化していれば(車両加速時)、壁面付着率を増加させると共に残留率を減少させ、吸気圧が負側に変化していれば(車両減速時)、壁面付着率を減少させると共に残留率を増加させる。
請求項(抜粋):
内燃機関のインジェクタ近傍における燃料の動的挙動モデルを使用して前記インジェクタによる燃料噴射量を制御するようにした内燃機関の燃料噴射量制御装置において、前記内燃機関の負荷状態の変化を検出する負荷状態検出手段と、前記負荷状態検出手段により検出された内燃機関の負荷状態に基づいて、前記インジェクタによる噴射燃料の壁面付着率とその付着燃料の残留率とからなる燃料挙動を表すパラメータを可変に設定するパラメータ可変設定手段と、前記パラメータ可変手段により設定されたパラメータを用いて前記燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 330
, F02D 41/04
, F02D 45/00 364
, F02D 45/00 376
, F02M 69/04
FI (5件):
F02D 41/04 330 P
, F02D 41/04 330 B
, F02D 45/00 364 D
, F02D 45/00 376 C
, F02M 69/04 R
引用特許:
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