特許
J-GLOBAL ID:200903024178771118
画像処理装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315621
公開番号(公開出願番号):特開2004-153513
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】画像の切出処理時のユーザの作業負担を軽減する。【解決手段】撮影された画像データに基づく画像(写真画像)上における必要な部分は、画像の中央部であることが多いため、デジタルカメラ12の撮影により取得された画像データから必要な部分を切出す際に、切出領域を表すトリミング枠224を、画像222の中央部に初期設定して表示する。これにより、ユーザはトリミング枠224の位置、すなわち切出領域の位置を設定する作業を省略したり、当該位置の変更が必要であっても微調整するだけで済む。また、写真画像は、必要な部分が大きく写るように構図が定められて撮影されることが多いため、トリミング枠224は画像222に内接されるように初期設定する。これにより、ユーザは、トリミング枠224のサイズ、すなわち切出領域のサイズの設定作業を省略したり、当該サイズの変更が必要であっても微調整するだけで済む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画像データに基づく画像を表示すると共に、当該画像上に切出領域を表す枠を重ね合わせて表示するための表示手段と、
前記画像データに基づく画像上の予め定められた所定位置に、前記切出領域を所定の縦横比の矩形となるように初期設定する初期設定手段と、
前記表示手段に表示された前記枠が表す前記切出領域の位置及びサイズの少なくとも一方の変更指示を受け付けると共に、前記変更指示を受け付けた場合に、当該変更指示に従って前記切出領域を変更する変更手段と、
前記画像データから前記切出領域内の画像部分を切出した切出画像データを作成する作成手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N1/387
, G06F3/12
, G06T3/00
, H04N5/76
FI (4件):
H04N1/387
, G06F3/12 Z
, G06T3/00 400A
, H04N5/76 E
Fターム (24件):
5B021AA01
, 5B021AA30
, 5B021LE00
, 5B057AA20
, 5B057CA12
, 5B057CB12
, 5B057CE09
, 5B057CH01
, 5B057DA16
, 5C052AA11
, 5C052DD02
, 5C052EE03
, 5C052FA02
, 5C052FA03
, 5C052FC08
, 5C052FD07
, 5C052FD10
, 5C076AA02
, 5C076AA14
, 5C076AA17
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076CA02
, 5C076CB02
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