特許
J-GLOBAL ID:200903024178939680

溶液中に有機物及び塩類を含む液の脱塩法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528731
公開番号(公開出願番号):特表平9-512743
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】溶解した有機物と無機塩類を含有している液の脱塩方法。この液は、それを一価カチオン強イオン交換樹脂(1)へ浸透させ、前の工程からの液の所定のバッチとこの液からイオンを受け取るための高濃度塩水を、複数のアニオン膜(A)と間に挿入された複数のカチオン膜(C)とを含む二つの区画室を含む少なくとも一つの電気透析器(8)にループ状に通し、そしてイオン交換樹脂(1)を90〜110g/lの塩濃度を有する高濃度塩水で再生する。
請求項(抜粋):
溶液中に有機物と無機塩類を含有している液を脱塩する方法であって、当該液の処理が、 ・一価イオン用の強カチオンイオン交換樹脂(1)に当該液を浸透させる工程、 ・上記の工程からの液のバッチとその液からイオンを受け取るためのブラインの両方を、複数のカチオン膜(C)の間に挿入された複数のアニオン膜(A)を含む少なくとも一つの「二区画室」電気透析器(8)を通しループ状に循環させる工程、そして ・塩濃度が80〜140g/lの範囲にあるブラインを使って上記イオン交換樹脂(1)を再生する工程、を含むことを特徴とする脱塩法。
IPC (6件):
B01D 61/42 ,  A23C 9/144 ,  A23C 9/146 ,  B01D 61/58 ,  B01J 39/04 ,  B01J 49/00
FI (6件):
B01D 61/42 ,  A23C 9/144 ,  A23C 9/146 ,  B01D 61/58 ,  B01J 39/04 H ,  B01J 49/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-116257
  • 特開昭49-116257
  • ミネラル成分の回収方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013487   出願人:株式会社日立製作所
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • The Effect of Replacement of Calcium with Sodium on the Demineralization of Deproteinated Acid Whey
  • The Effect of Replacement of Calcium with Sodium on the Demineralization of Deproteinated Acid Whey

前のページに戻る