特許
J-GLOBAL ID:200903024179626952

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082871
公開番号(公開出願番号):特開2002-282498
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技機用基板ボックスを確実に封印して遊技内容を変更する不正行為を防止し、一方、かかる不正行為が行われた場合には、その不正行為を早期に発見することができる遊技機を提供すること。【解決手段】 封印部材20,30を合致させ、封印金具11を挿入穴30c,20a内へ押し込むと、係止爪11cが係止面20bに係止されると共に、頭部11bが係合穴30aに係合される。その結果、ボックス本体41とボックス蓋体42とが開封不可能に連結される。この場合、係止面20bは、封印部材11に対して、ボックス本体41側あるいはボックス蓋体42側(図5の右側)に配置されるよう形成されている。よって、封印部材30のスカート部30fおよび封印部材20の側壁20dへドリル等により貫通孔が穿設された場合にも、貫通孔から挿通されたピアノ線等の線状体により係止爪11cを板部11a側に押圧することができないので、封印金具11が取り外されることを防止することができる。従って、制御回路基板に不正な加工を施す不正行為を防止することができる。
請求項(抜粋):
回路基板が収納されるボックスベース及びボックスカバーを有する遊技機用基板ボックスと、その遊技機用基板ボックスを封印する遊技機用基板ボックス封印具とを備えた遊技機において、前記遊技機用基板ボックス封印具は、前記ボックスベース又はボックスカバーの一方に配設される第1封印部材と、前記ボックスカバー又はボックスベースの他方に配設される第2封印部材と、前記第1封印部材に設けられるストッパ部材と、そのストッパ部材に係止される係止部及び前記第2封印部材に係合される係合部を有する連結封印部材とを備え、その連結封印部材の係合部を前記第2封印部材に係合させるとともに、前記第1封印部材内に設けられたストッパ部材によって前記連結封印部材の係止部を係止して、前記第1封印部材および第2封印部材を連結し前記遊技機用基板ボックスを封印するものであり、前記連結封印部材の係止部は、前記ボックスベース又はボックスカバーが前記回路基板を収納する側を向いた状態で前記ストッパ部に係止されることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC45 ,  2C088DA09 ,  2C088DA17 ,  2C088EA02 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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