特許
J-GLOBAL ID:200903024180713150

耐震ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167282
公開番号(公開出願番号):特開平9-013830
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 地震等によってドア枠に変形が生じ、ドア枠とドア本体とが圧着状態に陥った場合でも、ドア本体が開放不能になることを回避することのできる耐震ドアを提供することを目的とする。【解決手段】 ドア本体14の自由端側と上下端側とを少寸法に形成してドア枠12との間に所定幅の間隙ができるように形成する。ドア本体14の自由端側の角部15には、取り外し自在なコーナー部材16を設け、また、該コーナー部材16に隣接するドア本体14の端縁17には、ドア本体14の内側に後退自在な縁部材18を設ける。地震によってドア枠12とドア本体14とが圧着状態に陥った場合には、コーナー部材16を取り外し、縁部材18を後退させることにより、ドア枠12とドア本体14との間に隙間を設ける。
請求項(抜粋):
ドア枠に対しヒンジを介して開閉自在に取り付けられたドア本体からなる耐震ドアであって、該ドア本体は、自由端側と上下端側とを少寸法に形成してドア枠との間に所定幅の間隙が形成できるように構成され、前記ドア本体の少なくとも自由端側の角部には、係止部材と該係止部材によって取り外し自在なコーナー部材とを設けると共に、少なくとも前記コーナー部材に隣接するドア本体の端縁には、係止部材と該係止部材を取り外すことによって前記ドア本体の内側に後退する後退手段と該後退手段に取り付けられ前記所定の間隙を埋める縁部材とを設けたことを特徴とする耐震ドア。
IPC (2件):
E06B 5/00 ,  E06B 3/14
FI (2件):
E06B 5/00 E ,  E06B 3/14

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