特許
J-GLOBAL ID:200903024183920911
アルミニウム材の表面処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024811
公開番号(公開出願番号):特開2000-226694
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【目的】 乳白色の安定した色調をもつ電着塗膜をアルミニウム材の表面に形成する。【構成】 陽極酸化処理したアルミニウム材を電着塗装に先立ってリン酸溶液又は硫酸溶液に浸漬し、アルミニウム材の表面を改質する。リン酸溶液を使用する場合、温度30〜90°C,濃度5〜300g/lのリン酸溶液にアルミニウム材を2〜15分浸漬する。硫酸溶液を使用する場合、温度40〜90°C,濃度20〜500g/lの硫酸溶液にアルミニウム材を2〜15分浸漬する。何れの場合も、浸漬処理後に水洗し、電着塗装工程に送る。
請求項(抜粋):
陽極酸化処理したアルミニウム又はアルミニウム合金を、温度30〜90°C,濃度5〜300g/lのリン酸溶液に2〜15分浸漬し、水洗後に電着塗装して乳白色の複合皮膜を形成することを特徴とするアルミニウム材の表面処理方法。
IPC (3件):
C25D 13/00
, C25D 11/18 306
, C25D 13/20
FI (3件):
C25D 13/00 P
, C25D 11/18 306 Z
, C25D 13/20 A
引用特許:
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