特許
J-GLOBAL ID:200903024184836400
IgGに結合性を有するペプチド又は該ペプチドを表面に呈示したファージを用いたIgGの検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358607
公開番号(公開出願番号):特開2004-187563
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】IgGのFcフラグメントに結合性を有する新規なペプチド又は該ペプチドを表面に呈示したファージを検出手段として用いたIgGの検出方法を提供する。【解決手段】各種動物由来のIgGのFcフラグメントをターゲット物質として用い、ファージディスプレイ法によりスクリーニングを行い、該ターゲット物質に結合性を有するペプチドのアミノ酸配列を同定する。このようにして得られた特定のアミノ酸配列、又はそれらのアミノ酸配列においてIgGのFcフラグメントに対する結合性が損なわれない範囲で修飾、アミノ酸残基の置換、挿入及び/又は欠失したアミノ酸配列から選ばれたアミノ酸配列を有するペプチド又は該ペプチドを表面に呈示しているファージをIgGの検出手段として用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
配列番号1〜164で表されるアミノ酸配列、又はそれらのアミノ酸配列においてIgGのFcフラグメントに対する結合性が損なわれない範囲で修飾、アミノ酸残基の置換、挿入及び/又は欠失したアミノ酸配列から選ばれたアミノ酸配列を有するIgGのFcフラグメントに結合性を有するペプチド又は該ペプチドを表面に呈示しているファージを、IgGの検出手段として用いることを特徴とするIgGの検出方法。
IPC (3件):
C12Q1/70
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (3件):
C12Q1/70
, G01N33/53 N
, G01N33/566
Fターム (4件):
4B063QA01
, 4B063QQ79
, 4B063QQ96
, 4B063QR90
引用文献:
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