特許
J-GLOBAL ID:200903024185817964
ブラスト装置およびこれを利用した金型仕上げ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039016
公開番号(公開出願番号):特開平6-246636
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 同一の装置によって少なくとも二種類の研掃材を用いた二段階の加工処理を行うことができるブラスト装置およびこれを利用した金型仕上げ装置を提供することを目的とする。【構成】 ブラスト室1内に配置したブラストノズル2から研掃材混じりの高速空気を噴射するようにしたブラスト装置であって、粒径の大きい研掃材用の第一研掃材貯留容器5および粒径の小さい研掃材用の第二研掃材貯留容器6を備え、各研掃材貯留容器5,6から延びる研掃材供給管をそれぞれ制御弁4a, 4bを介して上記ブラストノズル2に連結する一方、ブラスト室の下部から回収される研掃材を各粒度の研掃材に分離する分離装置11をさらに設け、これによって分離された各粒度の研掃材をそれぞれ各別に上記第一および第二研掃材貯留容器5,6に帰還させるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ブラスト室内にブラストノズルを配置するとともに、このブラストノズルから研掃材混じりの高速空気を噴射してブラスト室内に導入されたワークに対するブラスト処理を行うブラスト装置であって、第一の粒度の研掃材用の第一研掃材貯留容器、および、第二の粒度の研掃材用の第二研掃材貯留容器を備え、上記各研掃材貯留容器から延びる研掃材供給管をそれぞれ制御弁を介して上記ブラストノズルに連結する一方、上記ブラスト室の下部から回収される研掃材を上記第一の粒度の研掃材と上記第二の粒度の研掃材に分離する分離装置をさらに備え、この分離装置によって分離された第一の粒度の研掃材および第二の粒度の研掃材をそれぞれ上記第一研掃材貯留容器および上記第二研掃材貯留容器に帰還させるようにしたことを特徴とする、ブラスト装置。
IPC (2件):
引用特許:
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