特許
J-GLOBAL ID:200903024187692867
排ガスの浄化方法、その浄化装置及び吸着浄化材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078857
公開番号(公開出願番号):特開平10-249138
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中の有害成分等を確実に吸着除去してクリーンな状態で大気中に放散し、吸着使用後の浄化ユニットは簡易、迅速に交換でき、吸着性能を安定的に維持できるようにする。【解決手段】 排ガス系路1中に設置した吸着装置10中には圧潰可能な吸着浄化材50を充填保持した浄化ユニット20を交換自在に収納し、有害成分等を吸着した使用後の吸着浄化材50は圧潰、減容化して処理する。吸着装置10は、筒状の機枠11内に、上流側から下流側に至るように複数に区画形成した浄化域15、上流側の浄化域15からこの浄化域15に隣接する下流側の浄化域15内に至る通風路16、排ガス中の有害成分等を吸着捕捉する吸着浄化材50が充填されていて、夫々の浄化域15内に交換自在に配装される浄化ユニット20を有して成る。また吸着浄化材50は、横断面がドーナツ状の中空筒状の圧潰可能な収納保持体内に各種の吸着体を充填保持して成る。
請求項(抜粋):
排ガス系路中に設置され、排ガスを内部に流動させる吸着装置によって排ガス中に含まれている有害成分等を吸着捕捉することでこれを除去する排ガスの浄化方法であって、吸着装置中には有害成分等を吸着捕捉する圧潰可能な多数の吸着浄化材を充填保持した浄化ユニットを交換自在に収納しておき、有害成分等を吸着した使用後の吸着浄化材は圧潰、減容化して処理することを特徴とした排ガスの浄化方法。
IPC (4件):
B01D 53/34
, B01D 53/81
, B01D 53/04
, B01J 20/28
FI (3件):
B01D 53/34 A
, B01D 53/04 C
, B01J 20/28 A
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