特許

J-GLOBAL ID：200903024191029099

感圧転写型柄付き粘着テープ

発明者： 坂本 和仁 ,  下川 公司 ,  森田 繁二
出願人/特許権者： ユニオンケミカー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-036986
公開番号（公開出願番号）：特開2009-197045
出願日： 2008年02月19日
公開日（公表日）： 2009年09月03日
要約：

【課題】塗膜転写具に装填して、基材上の塗膜を感圧転写して被転写体に転写塗膜を形成する感圧転写型柄付き粘着テープであり、転写塗膜が柄付き粘着塗膜でありながら、紙などを貼り合わせるのに充分な接着特性を出すことが、本発明の課題である。【解決手段】柄は基材上に点を印刷する方法によって形成され、その後、粘着層は液状インキによって、粘着層の厚さが柄の印刷部分の厚さよりも大きくなるように形成され、被転写体に形成された転写塗膜において、柄を形成している点の最大長が0.01mm以上1.0mm以下であり、その点と点の間には印刷のない隙間があり、その隙間に粘着層があることを特徴とするものである。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

基材上に柄付き粘着層からなる塗膜を有しており、これをテープ状の一定幅に裁断し、塗膜転写具に装填して、基材上の塗膜を感圧転写して被転写体に転写塗膜を形成する感圧転写型柄付き粘着テープであり、柄は基材上に点を印刷する方法によって形成され、その後、粘着層は液状インキによって、粘着層の厚さが柄の印刷部分の厚さよりも大きくなるように形成され、被転写体に形成された転写塗膜において、柄を形成している点の最大長が0.01mm以上1.0mm以下であり、その点と点の間には印刷のない隙間があり、その隙間に粘着層があることを特徴とする感圧転写型柄付き粘着テープ。

IPC (3件)：

C09J 7/02 ,  B43M 11/06 ,  B44C 1/17

FI (3件)：

C09J7/02 B ,  B43M11/06 ,  B44C1/17 N

Fターム (26件)：

3B005EA01 ,  3B005EB01 ,  3B005EC30 ,  3B005FA07 ,  3B005FB11 ,  3B005FB13 ,  3B005FB22 ,  3B005FB34 ,  3B005FB37 ,  3B005FC20Y ,  3B005FD01Y ,  3B005FD01Z ,  3B005FE03 ,  3B005FE04 ,  3B005FE12 ,  3B005FE21 ,  3B005FF01 ,  3B005FG08X ,  3B005FG08Z ,  3B005GA17 ,  3B005GB01 ,  4J004AB01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CC05 ,  4J004CE03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 接着剤転写テープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-304256   出願人：ペリカンアクチエンゲゼルシヤフト
• 転写テープ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-158441   出願人：ユニオンケミカー株式会社
• 香り付き転写式感圧接着テープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-249465   出願人：ユニオンケミカー株式会社
• マーク転写テープ、マーク転写テープカートリッジ及びマーク転写具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-185728   出願人：ユニオンケミカー株式会社